日々是雑文

中国歴史・水滸語り〜日々の徒然まで自分ペースで書散らし場。
「日本国を損なう某」にお引取り願う呟きも在ったりします。
コメントには大喜びで反応します。遅くなってもレスは付ける原則です。
スパム対策の為、コメントに一寸お手間お掛けしています<(_ _)>
管理人主観で「場違い」と感じたコメントは、サクッと削除で参ります。
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武人好き
昨日に引き続き、川越百万灯祭へ行く。
本当は昨夕だけ祭行きのはずが、川越に所用有でついでに見物。
義経正室縁の地とかで、源氏コスプレじゃなくて……源氏武士姿に仮装した年配男性陣の鎧武者行列を見る。
方々、蒸し暑さでバテ気味の表情ながらも足取りはしっかりと。
私はノースリーブ上着・膝上スカートに素足だったにも関わらず、蒸し暑さで一寸参っていたのに。着物着た上に鎧兜具足装着は、かなりの暑さだったんじゃないだろうか?
武者行列中には艶やかな義経正室の方がいたものの、着飾った婦人の姿よりも、
是非、鎧武者コスプレ(違)をしてみたい。
と思ってしまった己。
日本史は門外漢の私だが、時代劇好きも手伝ってアジアの武人姿は大好物なんだよ。
川越藩火縄銃保存会の方々による鉄砲隊再現演武も有で、予定外のお出かけだったけど来て良かった〜。
旅・お出かけ / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
細切れ
夕方、一家揃って近隣の祭を見に行く。
祭の活気を満喫中、直ぐ側にいたあんちゃん達数名の会話が、聴くとはナシに聞こえてきた。
「うわ、これやべーよ!」
「ホントに馬鹿やってさ〜」
「どーすんだこれ?」
そんなにヤバイ何かが起きたんだろうか?でも、語気には笑いも含まれとるぞ。
好奇心に駆られて隣に目をやると、あんちゃんの片手には細切れになりかかった運転免許証(裏面)が。
完全切断されていはいないものの製麺機から出てくるうどん宜しく、一定間隔で幾筋もの深い切れ目が入っている。
どうやら、何かと一緒にシュレッダーへgoしかかった模様。
個人情報保護色々で書類をシュレッダーにかける機会は多くなったけど、大事な物まで刻まない様に気をつけたいものです。
呟き / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
手抜きを惜しまず
暑い時期の家事労働は必要最低限に抑えたい。火を使う台所仕事なんか、極力避けます。
そんな理由で家事労働負担を一寸でも軽減する為、手抜きを惜しみません。
暑い日の昼食は麺類が多い我が家<手軽に食べられるから
今日はスパゲッティ・ポヴェレッロでお昼<イタリアの庶民マンマの味ですな

1.パスタを人数分茹でる。
2.オリーブオイルを入れたフライパンで半熟目玉焼きを作る。
3.茹で上がったパスタと目玉焼きをよく混ぜ、好みで粉チーズをかけて頂く。

↑の手順だと、フライパンを引っ張り出してガスコンロを使わねばならない。この暑いのに、火を使うのはパスタ茹でだけで充分だ。
何とか楽できないかと考え、電子レンジを使う事に。
パスタは普通に茹で、パスタ盛り付け予定皿に卵を割入れて1分弱レンジにかけるのだ<どの程度の時間で半熟になるかはレンジの機種次第。
半熟程度に固まった卵にバターを少々加え、茹だったパスタを絡める。
これで、スパゲッティ・ポヴェレッロもどき完成。
試しに作ってみたら結構美味しかった。料理が面倒な時にでもお試あれ。
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事情聴取希望
夜間、所用で車運転していたのだが、信号待ち時に前の軽貨物車のテールランプ上の文字が目に付いた。
『魯智深』
ふーん、魯智深かぁ〜。
……。
……ん?ナニ?魯智深ですと!
二竜山の豪傑和尚っすか!
軽貨物車と魯智深と何の関係が?こんなトコロに花和尚の名前あるわけないじゃん。
水滸バカだから違う文字を見間違えた可能性もあると、赤信号のうちに再び凝視してみたが、白色車体に赤色の明朝体で『魯智深』の字面が浮かんでいた。
何で魯智深なんですか〜?
もしかして、配送責任者名?花和尚と同姓同名の??
いや、車体にオプションで書いた様な感じだから、個人名の可能性は薄いかも。
他に水滸関連の事柄が書いてないのか見てみたが何も見つからず、信号は変わってしまった。
もし、そこの魯智深背負った軽貨物車サン、名前の訳を詳しく教えて下さいませ。
歴史・水滸 / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
大和散華
NHK『その時歴史は動いた』で、太平洋戦争時に海の藻屑と消えた戦艦大和の軌跡をやっていた。
大和……今は亡き大日本帝国が無駄金を費やして建造した最大級の戦艦です<『戦艦大和』見かける度にそう思う、うん。
大和は昔からプラモデルでもよく見かけた。どうも、男のロマン的見方をされている模様。
無駄金を費やして とは何だ!男のロマンを侮辱するか。帝国軍人を何と心得る!
なんぞと抗議の声が聞こえなくもないが……。
大和自体はね、46cm砲9門搭載:破壊力抜群の火器有、当時では高速27ノット(50km/h)を誇る立派な戦艦ですよ。
砲は世界最大級のシロモノで射程距離40km以上、一撃で戦艦一隻を沈める破壊力はあったものの……海上で40km↑先の的は米粒程度の大きさがあるかどうか。これに当てるのは至難の技です。
どんなに破壊力が凄くても命中率が悪ければ使い様がない。確実に当たる距離まで待って撃つってワケにもいかないし。待ってる間にも敵は攻撃を仕掛けてくるのだ。
武器の使い勝手の悪さもさながら、一番悪かったのは建造時期。
日本海軍がロシアを撃破した日本海海戦では、戦艦vs戦艦で船足:機動力と攻撃力が戦いの要だった。
船同士が砲を撃ち合って勝負していた頃なら、大和は無敵だっただろう。
が、太平洋戦争当時は空母が最先端、船同士の撃ち合いで勝負なんて時代じゃなかったのだ。
空母ってのは、船自体を戦闘機の移動基地にした航空母艦ですな。
いつぞやの海戦中、敵戦闘機の猛攻で散々な目に遭った大和は、上空からの防御を固めようと対空砲を増設したそうだけど。
空母メイン:海戦とは言え、今後は戦闘機の機動性を活かした交戦になると、海軍の誰か判らなかったのか?
世の流れは空母だってのに、昔のやり方にしがみついてどうする!対空火器増設してる余力があったら、大和を空母に改造した方が余程良かったのでは?
戦闘中、爆煙で敵機視認し難く対空火器も役に立たなかった と言うけど、レーダーは〜。火器兵器の交戦で爆煙上がるのは当たり前、その為にレーダーがあるんじゃないか。
と、旧日本軍のレーダーは非常に使えないレーダーだったっけ……。
旧式戦術適用で旧型戦艦出撃命じられた大和の乗員達、あまりに気の毒です。
戦艦大和は時代にそぐわないシロモノだったけど、あの最後はいつ見ても悲惨だなぁ。
軍略・武芸語り / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
メッセで談義
夕方、創作サイト繋がり数名メッセで談義に花が咲く。
真面目な事柄〜萌え談義まで内容は様々。
メッセ中、サイトアドレスをコピペして随時必要な情報を共有できるから、打ち合わせに単なるお喋りにと大活躍。
メンバー限定のリアルタイム通信アイテムですかね。
遣いたい放題のプロバイダ契約なら通信料金の心配をせずに済むし、我が家ではTELに取って代わられています
<従量制の契約だと通信料がエライ事になりますが
問題があるとすれば、料金の心配がないので気兼ねなく通信できる・通信中は楽しい談義だわで、メッセに上がると時間があっと言う間に経ってしまう事。
萌え談義は止まらない話題ナンバーワンでしょう(苦笑)
本日お付き合い下さった方々、楽しい一時をシェアできて良かったです。またメッセで見かけたら、お気軽に声かけてやってくださいまし。
好物・お気に入り / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
熱帯気分?
台風が接近している影響か何なのか、強い日差しが照ったかと思うと間もなく土砂降りの雨の繰り返し。忙しい空模様だ。
大雨降ってくれるから空気は若干涼しいが、俄かにスコール級の雨だから窓開けておくのも細心の注意が必要だ。
強い日の光と激しい雨の繰り返し……これは熱帯の気候では?
いや、雨が止んだ後はそんなに蒸し暑くもなく、涼しいのも有だっから、ここは温帯だと思っておこう……。

昨日の付け足し。
西洋の村事情・旅の危険度云々はうろ覚えの知識を元に、憶測で書き連ねています。
これ違うよ?とのツッコミありましたら、BBSかweb拍手へお願いします。
日常 / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
女子の一人旅
自サイト読み物で女子(おなご)の一人旅を書きながら、あんな危険やこんなトラブルも多発していたんじゃないかと考える事多し。
水滸の世界では、一寸小金持っていそうだと盛り殺される危険有、盗賊や追剥はフツーに出没していた模様で、殿方の一人旅すら命がけの感がある。
<『熊出没注意』ならぬ、『人喰い虎出没注意』だしな。
東洋の昔話・古典の旅話では色んな危険エピソードが多く出るが、西洋じゃどうだったんだろう?
ただ今NHKで放送中のアニメ『雪の女王』内のヒロイン・ゲルダちゃんは、推定11〜12歳くらいかな?真面目に見ていないので、年齢設定把握してませんが。
人外の女王様に拉致られた幼馴染を探して一人旅に出てしまう彼女、童話内では魔法使いに軟禁されたり、盗賊にも遭っている。
子供向け話でも危ない目に遭っている場面が盛り込まれいるんだから、実際、少女の一人旅はかなり危険に違いない。
西洋昔話では人買いや怪しい魔法使い話はポピュラーにあったらしいし、陰惨な魔女狩りの歴史を紐解くと、『余所者=魔族の輩』と因縁つけられる事も有。
偶々通りかかっただけの部外者なだけで魔族呼ばわりとはとんでもねー、と思うが、大概の田舎では自分の村から外部へ出る機会は少なく、情報は旅商人からの噂程度。情報が乏しければ外部への誤解も多そうだ。
自分達と一寸違う風体の余所者だったら<目や髪の色等
奇異・好奇の目で見る可能性大だし、村に凶事が起こったりしたら、
「余所者が村に入ったからだ、排除しろ〜」
なんて事もあり得る。
人心の乱れを統括し、現実の嫌な事から目を逸らすには生贄の羊は必要なのだ。
ま、余所者=不吉と見るのは洋の東西問わずに有った事だけど、西洋は一神教カラーが強かったから神と対極の悪魔の存在がより濃くなり、異質な者:魔族と見易くなったんじゃないか?と。
ありゃ、話が大分逸れてしまった。
魔女狩り云々は危険例の中の特例として。
魔女云々と言えば、
ハンガリーの某伯爵夫人は、処女の生血を浴びれば若さと美貌が保てる。
なんぞとイタイ妄信の一念で、約500人の少女を惨殺したとか。
献血じゃ駄目なんですか、奥様。殺さんでも血は貰えるのでは。
古今東西、ヤバイ宗教や妄想に駆られる人がいるんですな……。
洋の東西問わず、女子の一人旅は危険が一杯みたいです。
神話・伝承・民俗 / comments(0) / trackbacks(0) / 白石晴海 /
天変地異
こんなタイトルだと非常に大袈裟模様になりますが、昼過ぎでも室温25度なんて……ここは本当に自宅なのか?と<間違いなく自宅だよ
7月下旬の日中に涼しいなんて、あり得ない〜。いや、灼熱から解放されるのは嬉しいけど、異常気象なんじゃないかと思うぞ。
と、あまりの涼しさに首を傾げていたら、夕方でっかい地震がきた。
<これでタイトルの天地に変異が成り立つ、ふむ。
夫サンは仕事、チビ達と昼寝中にドカンと横揺れ一撃。
地震の直前に何となく目が覚め、その直後に強い横揺れだったから一寸驚いたぞ。チビっ子2人は地震最中も爆睡していたが。
揺れ自体はかなり強かったものの、10秒程度の地震だったので被害は何もナシ。書棚も無事で良かった。
実家方面も何も被害ナシだが、携帯メールが送受信し難くなっているのが不便だ。安否確認メールで混み合ってるんだろうなぁ。
地震国日本だから何処に居ても地震が来る可能性はあるけど、程々に願いたいモンです。
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まさか実家近隣書店で夏コミカタログを見かけようとは
鋼の錬金術師最新刊を買いに行った先で、コミックマーケットのカタログが売られていた。
以前は有名大型書店にでも行かなきゃ買えなかったんですけどね〜。
漫画雑誌と供に普通に売られている風景を見て、コミケの認知度が上がってきたのか?と考えてしまう。
コミケは、主催者・一般参加者(いわゆる買い手)・サークル参加者(出展者)の全てがイベント参加者であって、『お客さん』は存在しない。
けれど、こうして一般書店に並んで下手にイベント認知度が上がると、お客さん気分の参加者が増えやしないかと、一寸心配になります。
主催に会社の肩書きがある所為なのか、
お客(一般参加者の事らしい)にとって快適な環境にしてくれないのはオカシイ。
と筋違いの文句を吐く方も見かける。コミケにおいて『お客』なるものはいないハズだが。
日本有数のイベント会場を借りて、スタッフやら警備手配やら色々管理しなきゃいけないから、主催側は便宜上『会社』を名乗ってるんだよね。
イベント主催者側は営利目的ナシ、ってか、あんな収支で賄える会社はありません。あれじゃ主催者側は儲けナシだよ。
コミケスタッフは皆ボランティア:参加者です と、コミケカタログに明記されてるじゃんか。
キチンとカタログ読め と思うものの、ちゃんと読んで内容を理解できる方なら「客扱いしろ」とは騒がないわな。
私は1年前に同人イベント戦線離脱した身。コミケに未練も執着もないハズだけど関わった年数がある程度あるからか、コミケの今後が何となく気になるなぁ。
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