己身内が、訳の判らん噂を鵜呑みにした親類から責め立てられたらしい。
掛かってきたTELを取るや、挨拶より先に、
「アンタ、実はウチのコトをこんな酷く言ってたんだって!?全部聞いたわよ!表だけで調子合わせて、陰でこんなコト言ってたなんて許さない」
とかナントカ罵倒の嵐。
表面だけ調子良く合わせて裏で悪口言いまくってたなら、バレて責められるも已む無しって気はするが、己身内は、
『疲れる相手とわざわざ付き合わない。ヤなコトはヤだから、口実設けて断る』
と、義理以外で誰かに合わせようなんて気は更々無い性質なんで、時間割いてお付き合いした以上は”嫌々だった”とか”仕方なく”なんてのは有り得ん。
<この辺は己DNAと共通事項(苦笑)
が、↑の親類は 今までの仲良かったお付き合いよりも、どっかから聞いた噂話・悪口が優先事項らしく。
己身内が ンな覚えは一切無い と言っても聞く耳持たず。ひたすら、己身内を罵り続けたとか。
後で色々聞いて周った処、口が軽過ぎて本人も何喋ったのか覚えてない”典型的お喋りサン”な縁者が、情報発信元だと判った。
この手のお喋りサンは、主観で憶測交えてオーバーに話すから他所へ要らん誤解の元になったり……;
口の軽いヒトの噂話に乗せられちゃっただけ と己身内への疑いは晴れたものの。
事実確認すっ飛ばして、イキナリ身に覚えの無いコトを責められた己身内の気は治まらず。
噂を妄信して罵っちゃった親類は、今後どうしたら好いのか気拙くて……と。
こんな(↑)鎮まってない状態で、明日は亡父七回忌です(死)
一緒の車に乗って現地入りし、数時間同席するのだよね……法事故、食事も付きもんだし。
己は(↑の件では)外野なんで、↑の事情は知らんコトにして同席するのみですが。まぁ、ナントカなるだろう……と思っておこう。
「私以外の他人が付けた評価なんぞ要らん。私は私の目で人を判断する」
↑は、
鋼の錬金術師のアームストロング少将のコトバ。
余分な噂や疑心暗鬼の憶測を採って、実際接して体感した現実を蔑ろにすると、面倒臭い諍いや嫌な拗れ落とし穴が待ってる(かもしれない)
疑念は暗鬼を生むし、物事全部悪い方へと誘導する。オマエが見てきたコトは全部幻で、実は相手からは悪く思われてたんだよ、オマエは裏切られてるんだぞ と。
疑心暗鬼や猜疑心は、自分の内で勝手に膨れ上がった魔で、ソレ(憶測)が事実かどうかは判りもせんのにな。
猜疑・不安に煽られて出した疑念より、今まで体感した・自身の目で見た情報がホントだと思う。
……己も気をつけよう;